ゴールデンウィークに、兵庫県猪名川町にある「大野アルプスランドキャンプ場」へ行ってきました。
つい先日、和歌山県橋本市の「まだ名もないキャンプ場」に行ったばかりですが、10連休もあるゴールデンウィークをフル活用したい! ということで、またキャンプしちゃいました。
今回は、自然豊かな大野アルプスランドキャンプ場について書いていこうと思います。
目次
大野アルプスランドキャンプ場とは

キャンプ場の所在地は兵庫県猪名川町。
自然豊かなのどかな山の中にあります。
山道の途中に登りと下りの車が交互通行になる細い場所が少しだけありますが、その場所を越えると片側一方通行になりますので安心して運転することができます。




大野アルプスランドキャンプ場の受付

到着したら、まずは受付をします。
キャンプ場受付用の駐車場がありますので、一旦こちらに駐車しましょう。

受付を済ませたら、キャンプエリアの前に停車できる場所がありますので、こちらで荷物を下ろします。

荷下ろしが終わった後は、キャンプ場の上の広い駐車場に車を停めることができます。

キャンプ場の入り口や、受付建物の中に各サイトの地図が掲載されていますので、こちらを確認しておくと良いと思います。
こちらの地図通りの配置にはなっていない箇所もありますので、各サイトに立っている番号を確認しながら探していきましょう。
大野アルプスランドキャンプ場の設備は?
大野アルプスランドキャンプ場の設備は、どこも全て新しくきれいです。
キャンプ場でここまできれいに保たれている場所も珍しいですね。
大野アルプスランドキャンプ場のトイレ

受付の建物の横にはきれいなトイレがあります。もちろんトイレットペーパーもしっかり補充されています。
夜は、入り口に近づくと感知して自動で電気がつく仕様です。
大野アルプスランドキャンプ場の洗い場

キャンプエリアの中腹に洗い場があります。横には炭捨て場もあります。

洗い場もとてもきれいです。しっかり管理されていて快適です。

大野アルプスランドキャンプ場のサイト

大野アルプスランドキャンプ場には20のサイトがあり、予約時に先着順で好きなサイトを選ぶことができます。
それぞれのサイトで地形や広さ、荷物の搬入のしやすさなどが違うため、利便性の良いサイトは予約が入るのが早そうです。

平らなサイト、少し斜面のサイト、タープが立てにくい細長いサイト、木の根が多いサイト、日陰になっているサイト、隣との距離が近いサイト、独立感があるサイト、荷物を運びにくいサイトなど、各サイトの特徴は様々です。

No.5のサイト。
他のサイトよりも高い位置で独立感があり良さそうですが、荷物の搬入は大変そうな場所にありました。

No.6とNo.7とNo.8のサイト。
3つのサイトが横並びになっていて、隣との距離が近そうです。

No.13のサイト。
サイト内にベンチが2個設置されています。

No.14のサイト。
少し斜めになっていますが、広めのサイトです。

No.15とNo.16のサイト。
2つのサイトが他から離れて独立していますので、大人数で2サイト利用されていました。

No.17のサイト。
こちらのサイトは日陰です。
地面に木の根がたくさん張っていますのでタープは立てにくいと思いますが、日陰の時間が多いので問題なさそうです。

No.19のサイト。
入り口から近く荷物の搬入がしやすそう。地面も平らなので使いやすそうです。
隣との距離は少し近いですね。
その他にも様々なサイトがありますので、いろいろ周ってお気に入りを探しておいて、次回利用の際に予約すると良いと思いました。
大野アルプスランドキャンプ場にタープを張ってみた

今回利用させていただいたサイトは、No.14の少し斜めで、広めのサイトです。
広さは十分にありましたので、タープを立てやすかったです。

今回もDOD いつかのタープを使用

木がたくさん生えているため、場所によっては日陰が多く、タープが不要のサイトもありそうですよ。
大野アルプスランドキャンプ場で焚き火をやってみた

周辺に落ちている松ぼっくりを拾い集め、着火剤代わりにして火をつけてみました。
とてもよく燃えます!

この薪は、キャンプ場に来る途中にある「道の駅いながわ」で750円で購入。よく燃えます。

今日もまた、贅沢な時間を過ごすことができました。
まとめ
一時期の閉鎖期間を経てリニューアルオープンした「大野アルプスランドキャンプ場」は、自然の中でのんびり現実逃避ができる、最高に素敵なキャンプ場でした。